抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしていると、ママの胸元や抱っこ紐の肩紐が赤ちゃんのよだれでビチョビチョになりませんか?
タオルで拭いてあげればいいのですが、気づいた時にはもう遅い。
服についたよだれはシミになってなかなか取れませんし、常時使う抱っこ紐をよだれがつく度に洗濯するのは大変です。
そんなときは、抱っこ紐専用のよだれカバーがとても便利♪
この記事では、おすすめのよだれカバーと自分に合ったカバーの選び方をご紹介します!
抱っこ紐ヘビーユーザーや抱っこ紐をこれから準備するパパママさんは参考にしてみて下さい。
おすすめのよだれカバー5選
ボアソルチ:王道のやわらか綿素材でスクエア型
6層の綿素材で、柔らかく吸水性と通気性に優れています!
ふわふわの肌触りは赤ちゃんにとっても嬉しいですよね。
着脱はスナップの三点止めになっています。
乾燥機を使うと縮んで形が変わる可能性が高いので注意です!
日本エイテック:大判で広範囲をカバーする日本製
安心の日本製!
赤ちゃんに触れる面は綿素材で、抱っこ紐までよだれが染みないように裏側はナイロンという嬉しい構造になっています。
スクエア型と違い抱っこ紐の背面の角までカバーしてくれるので、抱っこ紐を吸ってしまう赤ちゃんのよだれも十分防げます!
ピープル:おもちゃ付きのカバーでぐずり対策にもなる
ポリエステルの布を3構造にした、おもちゃ付きカバー。
ポリエステルなので、よだれを吸うというよりは弾くという感じ。
抱っこ中にぐずってしまう赤ちゃんには、歯固めのおもちゃで対策!
備え付きなので、引っ張っておもちゃが落ちてしまうこともなく安心ですよ!
あかちゃんといっしょ:寝落ちの首カックン予防付き
赤ちゃんが寝てしまうと、首が後ろにカックンと落ちませんか?
首大丈夫かな(汗)と心配になりますよね。
このよだれカバーは、頭部に薄いプラスチックが入っており首を支えてくれます。
背面を高くすることで赤ちゃんの首を固定し、広範囲でよだれで汚れるのも防いでくれます。
素材が綿100%で、安心の日本製です。
ただし、クルクル巻いて抱っこ紐を収納する時に邪魔になる場合があります。
TWONE (トォネ):抱っこもパパママの洋服も守る
抱っこ紐をよだれから防ぐカバーが多いなか、こちらのカバーはパパママの胸元が汚れるのを防いでくれます。
抱っこ紐で抱っこしながら、赤ちゃんせんべいなどを食べさせたりしても洋服が汚れる心配がないので安心ですね。
綿100%素材で使用人工着色料、漂白剤、蛍光剤などを使っていません。
抱っこ紐のよだれカバーを選ぶポイント
綿100%でも織り方によって肌触りが違う
裏地に防水としてポリエステルを使用しているものもありますが、赤ちゃんに触れる面は綿を使用しているカバーがほとんどです。
ただし、織り方によって肌触りは変わってきます。
- パイル
- ガーゼ
- シャーリング
パイルは、バスタオルなどに使われる織り方でループ状の表面積の多さにより十分に水分を吸収してくれます。
ふわふわで肌触りがいいのですが、マジックテープなどに引っかかるとすぐにほつれてしまいます。
ガーゼは、粗く織られているので軽くて乾きやすく使うほどに肌になじみます。
繊細なので洗濯機で、洗うよりは手洗いの方が安心です。乾燥機を使うと縮みゴワつきがあります。
シャーリングパイルは、パイルのループ状の部分を毛刈りしたのがシャーリングです。ベルベッドのような肌触りがで、マジックテープなどが引っかかってもほつれないので安心です。
留め具の種類
- スナップボタン
- マジックテープ
スナップボタンは、プラスチックでできたボタンで赤ちゃんの肌着にも使われるものです。
マジックテープは、一見着脱が簡単そうですがテープの裏面が硬いものが多く鋭利になりやすく赤ちゃんの肌を傷つけてしまうことも。
あかちゃんの向き癖
赤ちゃんそれぞれに向き癖がありますよね。
左右どちらかのみを向き続ける子
進む方向を見たくてキョロキョロする子
パパママの胸元に頭を預けて指しゃぶりが大好きな子
などなど、お子さんの癖によってよく汚れる部分が違うと思います。
お子さんの癖に合ったよだれカバーを選びましょう♪
まとめ
ねんね期や抱っこ大好き期には、かなりの頻度で抱っこ紐を使います。
毎日抱っこ紐を洗うのは大変だけれど、赤ちゃんの肌に触れる物だから清潔にしておきたいですよね!
そんな時は、抱っこ紐用のよだれカバーが便利です。
選ぶポイントは、素材の織り方、留め具、向き癖の3つ!!
赤ちゃんによってよく汚れる場所が違うと思うので、お子さんに合ったよだれカバーを選んであげてください♪