子どもの持ち物に名前を記入するの大変ですよね。
全ての持ち物が白くて書きやすい素材ではないですし。
特に黒い靴下にどうやって名前を記入しようか悩みませんか?
白靴下だと汚れが目立つから濃い色の靴下を履かせたいけれど、油性黒マジックで名前が記入できない。
そんな悩める声に2019年SNSで話題になった『漂白剤で色を抜く』という方法!
実際にやってたので、これからやってみようと思っている方は参考にしてください♪
漂白剤よりホワイトマーカーのほうがいい
結論から発表します!
めっちゃ時間かかりました。1足1時間くらい。
SNSで話題になった見本画像のように綺麗に色を抜くには至難の業です。
チクチク爪楊枝で漂白剤を塗る時間と、洗濯して薄くなる度に名前を白マーカーで上書きする所要時間は同じくらいでしょう、、、と思う。手間はかかるけども。
子どもの足はすぐ大きくなるし、すぐ汚れるので買い換える頻度も高い。
上書きする手間と、今回の漂白の完成度を比べると、私は手間がかかるけど白マーカーで薄くなる度に上書きする方が良いと思いました。
でも、上手に色を抜くことができたら洗濯する度に薄くならないので便利ですよね!
上手にできた方はコメントでアドバイスお願いします!
※実際の名前のためスタンプで一部隠しています。
靴下の素材が失敗の原因
どうして上手くいかないのか、色々な体験談を読み漁った結果。
靴下の素材が失敗に繋がっているらしいです。
綿100%の靴下だと上手に色が抜けるようです。
今回使った靴下は西松屋で買った6足セットの安いもの。
素材を確認してみると、「ポリエステル、綿」。
そうポリエステルのような化学繊維は漂白剤では色が抜けないようです。
今後漂白剤で名前を書こうとしている方は、まず靴下の素材に注目してみてください。
漂白剤で黒い靴下に名前を記入する方法
準備するもの
黒い靴下
漂白剤
爪楊枝
アルミホイル(ガムテープでも可)
陶器食器
漂白剤は、衣類用ではなくキッチン用を使ってください。
泡ハイターでも大丈夫です。
漂白剤で黒い靴下に書いてみよう!
靴下の中にアルミホイルを敷く
漂白剤が下に染み広がらない様にアルミホイルで予防します。
ガムテープを裏側に貼り付けるのも簡単でいいですよ!
漂白剤を陶器食器に出す
小さじ1杯程度を出します。
プラスティックの器だと溶けるので注意が必要です。
爪楊枝で漂白剤を塗る
爪楊枝の刺す側に漂白剤を染み込ませ、ブスブス刺すように靴下に漂白剤を塗ります。
完成したら洗濯する
乾いたら完成。
時間とともに色が抜けてきます。
子どもの足に直接触れるので、必ず洗濯してから履かせましょう。
注意点
漂白剤の少量でOK
漂白剤を使うので、換気しながら行ってください。
漂白剤は小さじ1杯程度で大丈夫です。
爪楊枝は刺す側を使う
爪楊枝から滴り落ちない程度の少量の漂白剤をちょっとずつ使います。
爪楊枝の頭を使うと刺す側よりも耐久性は増しますが、大量の漂白剤を靴下に塗ってしまう可能性があります。
アルミホイルは必須
袋状の靴下にそのまま漂白剤を塗ると、裏側にまで色を抜いてしまう可能性があります。
キッチンペーパーや当て布などの浸透性のあるものだと、塗った漂白剤が染み込んで広がってしまい漂白したくない部分まで色を抜いてしまうことになるので避けたほうがいいです。
他の方法で名前を記入するなら
KAWAGUCHI ソックスラベル
靴下専用のアイロンシール。
アイロンが必要ですが、シールが小さいので、ヘアアイロンでも引っ付きます。
ハンコズ おなまえーる
白色インクを使って押印するハンコタイプ。
綺麗な文字見た目も綺麗!
靴下以外の持ち物にも使えるので多用途グッズです。
まとめ
2019年にSNSで話題になった漂白剤で色を抜く方法を実際にやってみました。
一度色を抜いてしまえば、薄くなったり消えないのでめちゃくちゃ便利です。
ただし、綿100%素材の靴下でないと上手く色が抜けないので注意です。
上手にできなかった私は、手間を考えても白マーカーで薄くなる度に上書きする方が綺麗にわかりやすく名前を記入できていいなと思いました!
これから漂白剤で名前を書こうとしている方は参考にしてみてください♪