子どもとお散歩中に綺麗な花が咲いていると「この花の名前は何?」と質問されたことないですが?
朝顔やチューリップ、タンポポ等の王道はわかるけれど、野花は難易度高め。
「パパママも分からないな~」ではなくて、子どもと一緒に名前を調べたりすると楽しいお散歩になりそうですよね♪
でも分厚い図鑑を持ち歩くのは荷物になって大変!膨大な写真の中から、同じ花を見つけ出すのも一苦労です。
そんな時は、花判定アプリ『ハナノナ』が便利!
人工知能アプリが花にスマホをかざすだけで名前を教えてくれますよ♪
今回は、アプリの概要と使い方をご紹介します。
ハナノナって何?
ハナノナは、オフラインでも使える人工知能の花判定アプリです。
千葉工業大学が開発している教育系アプリなので、お子さんと一緒に使ってみましょう♪
現在、判定できる花の種類は770種類のようです。
判定結果は、写真に撮ってスマホに保存することも、SNSにシェアすることもできます。
- 庭先に咲いた花の名前が知りたい
- 公園や散歩道に咲いている花の名前が知りたい
- 花の写真を撮って、名前と一緒に保存したい
- 花の写真に名前を添えて、友達にシェアしたい
シンプルな2つのモード
使い方はとっても簡単!
ダウンロードしたらすぐに使えるようになっています。
サーチモード
スマートフォンの画面に写った花(複数可)を、次々と判定し名前を表示。
判定率も表示されます。
撮影モード
1つの花にフォーカスし、花と花の名前を一緒に撮影できるので、そのままSNSでシェアできる♪
千葉工業大学が開発した人工知能アプリ
ハナノナ Appは、千葉工業大学 人工知能・ソフトウェア技術研究センター(STAIR Lab.)が研究・開発しているアプリです。幼児は目にするものの名前を周囲の人から教わりながらモノの名前を憶えていきます。コンピュータにも同じようにたくさんの例を見せることでモノの名前をわかるようにさせることが最新の人工知能研究で可能になりました。鍵となるのは大量の訓練データと深層学習です。この最新の成果を応用して約35万枚の花の写真を使って花の種類を判定する人工知能を開発しています。
ハナノナを使ってみよう!
すごく簡単ですよ!説明が必要ないくらい!
花を撮影する
まずはアプリを起動します。
6個の丸が重なり合っている部分を、名前の知りたい花にかざします。
我が家のアジサイにかざしてみました。
スマホ画面には「セイヨウアジサイ」と表示されています♪
判定率は99%!
すごいです♪
オンラインですが、Wikipediaに飛ぶことも可能。
アプリをもっと使ってみたくて、お散歩が楽しくなりそうですよね♪
まとめ
子どもとお散歩中や公園で遊んでいるとお花をみつけて「きれい!名前なんていうの?」なんてドキッとする質問をされたことって皆さんありますよね。
名札がついていたらいいのですが、野花には絶対ない。
よく見かけるけど、名前はわからない花はたくさんあります。
そんな時は、ご紹介した花判定アプリ『ハナノナ』がとっても便利です!
お子さんと一緒に調べてみて下さい!いつもとは違った青空学習的な遊びになって楽しいですよ♪
ぜひ、次回のお散歩の前にダウンロードしてみて下さい♪