抱っこ紐のレインカバーが欲しいけれど、たくさん種類があって何を買ったらいいか悩みませんか?
雨の日に抱っこ紐でおでかけすることって、必ずあります。
そんなとき抱っこ紐にレインカバーをすれば便利ですが、いろいろな種類があり、それぞれどのような違いがあるのかよくわかりませんよね。値段もピンキリです…。
そこで今回は、抱っこ紐のレインカバーの選ぶポイントとおすすめのレインカバーを紹介します♪
抱っこ紐のレインカバーが欲しいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
私は、現在4歳と2歳のママです。もう抱っこ紐は卒業しましたが、いくつかレインカバーを使ってみた経験からおすすめをご紹介♪
抱っこ紐のおすすめレインカバー5選
スタリオン
価格 | 約2,580円 |
加工 | 撥水、防水加工 |
裏地 | なし |
収納袋 | あり |
スタリオンのレインカバーは、抱っこ紐で抱っこをした状態からカバーをつけ外しできるのが便利です。
どんな抱っこ紐にもつけられます。
裾にゴムが入っているので赤ちゃんの足も包み込めるため、強い風が吹いてもめくれません。
薄くて小さく収納できるのは良いのですが、裏地がないので冬季には厳しいかもしれません。
あかちゃんといっしょ
価格 | 約3,520円 |
加工 | 撥水、防水加工 |
裏地 | あり |
収納袋 | あり(ポケット) |
あかちゃんといっしょのレインカバーは、安心安全の日本製です。
赤ちゃんの背中にあたる部分に収納ポケットが付いていて、小さく折りたたんで入れられます。別に袋を持たなくて便利!
カラーも豊富で、雨の日のおでかけも楽しくなりそう♪
ただし、裏地はついていないので冬季は厳しいです。
ベビーホッパー
価格 | 約5,400円 |
加工 | 撥水加工 |
裏地 | あり |
収納袋 | なし |
エルゴユーザーならコチラがおすすめ!
エルゴベビー、ベビーキャリアの為にデザインした専用カバーです。
表面は、撥水加工が施されていて雨をしっかりブロックしてくれます。
裏面は、ダウン90%フェザー12%のふわふわあったか仕様です。
ただし、収納袋はありません。
リルベビー
価格 | 約4,320円 |
加工 | 防水加工 |
裏地 | なし |
収納袋 | あり(ポケット) |
リルベビーユーザーなら、コチラのレインカバーがおすすめ!
カバーには、赤ちゃんの腕を通す穴がついており、手を動かしたい赤ちゃんには嬉しいレインカバーです。
赤ちゃんの背中にあたる部分に収納ポケットが付いていて、小さく折りたたんで入れられます。
ただし裏地はついていません。
トォネ
価格 | 約4,880円 |
加工 | 撥水、防水加工 |
裏地 | あり |
収納袋 | あり |
トォネのレインカバーは、裏地にボアが付いているので、柔らかくて暖かいです。
表面はナイロン製なので撥水バツグン!
裾には伸縮調整できるゴム入りで、抱っこ紐カバー、おくるみ、ベビーカーカバー、レインカバーの4wayが嬉しい♪
フードにはクマ耳がついていて可愛さも兼ね備えてます。
収納袋は付属していますが、厚みがあるので小さく収納するのは難しいです。
抱っこ紐のレインカバーを選ぶときのポイント
撥水、防水加工で選ぶ
完全に雨を防ぐビニール製のレインカバーはベビーカー専用にはありますが、抱っこ紐専用にはなかなかありません。
そこで、雨を防ぐためにほとんどの商品には撥水加工や防水加工が施されています。
撥水と防水の違い
撥水:水を弾く
防水:水滴を通さない
撥水加工が付いていると、水を玉のように弾いてくれるので、レインカバーを外して収納する場合にパンパンと強く振ればある程度水分が取れます。
そして、防水加工が付いていると水滴を通さないので裏地まで水滴が染みて重くなったり、なかなか乾かないということがなくなり便利です。
長時間雨に打たれるかもしれない時、雨に加え風が強い日などには防水加工は欠かせません。
しかし、撥水加工を施している商品は多いのですが防水加工を施している商品は少ないです。
裏地で選ぶ
雨の日の抱っこ紐でのおでかけは、ちょっと大変。
冬季の雨の日は、防寒対策もしなければなりません。
気温が暖かくなっても、濡れるとかなり寒いです。
ママは歩いて運動しているので体温があまり低下しませんが、抱っこされている赤ちゃんは、実はかなり寒気を感じているかも。
そこで、注目すべきはレインカバーの裏地です。
ナイロン
ナイロン製は、保温効果がないので冬季や冷たい雨の日には不向きです。
しかし、風を通さないので小雨や短距離での使用には良いかも知れませんね。
ダウン
ダウンとは、ふわふわしたら綿毛のような羽根の事です。保温性に優れ、分厚くしても軽いのが特徴です。
抱っこ中は、荷物に加え赤ちゃんの体重や抱っこ紐にとかなり肩や腰に負担があります。でも、赤ちゃんに寒い思いはして欲しくないですよね。
ふかふかのダウンで包んであげれば、雨の日のお散歩も風邪を気にせずに楽しめますよ♪
ただし、お値段は高くなりがちです。
中綿
中綿とは、化学繊維で作られた綿のこと。
厚みがすくないので折りたたみやすく、扱いやすいです。
ダウンよりお値段もお手頃です。
ただし、保温性に乏しく重くなりがちです。
収納のしやすさで選ぶ
雨の日のおでかけは、レインカバーやママの雨具と普段より荷物が増えますよね。
お散歩だけなど、外出先でレインカバーを外す必要がない場合はそのままつけっぱなしでもいいけれど、お店などに入る場合ビチョビチョのレインカバーを外して収納しなければなりません。
抱っこ紐しながらたたむのは一苦労。
しかも、また付け直すので赤ちゃんに触れる側が濡れないようにしなければならないのも大変です。
そこで、注目すべきは収納のしやすさです。
付属の収納袋
ナイロン製の収納袋が付属されている商品が多いです。
トートバッグ型よりも巾着型の方がマチがあり収納しやすいです。
収納ポケット
レインカバー自体に袋を縫い合わせて、折りたたみながら裏返すと収納できるものも増えてきました。
余分に袋を持ち歩かなくて良いので楽ですが、折りたたみ方にコツがいるので慣れるまで大変かもしれません。
吸水機能のついた袋
裏地に吸水機能のついたタオル生地の袋などを別途購入して、収納袋が付いていないレインカバーに使うのもいいかもしれません。
収納袋から染み出して他の荷物を濡らす心配もありませんし、付け直す時にはある程度水分が取れているので便利です。
抱っこ紐のレインカバーの代用品
抱っこ紐のレインカバーは、抱っこ紐やベビーカーにしか使えません。
もっと汎用性があれば嬉しいところですよね!
そこでレインカバーの代用品をご紹介。
ママレインコート
抱っこ紐にレインカバーをつければ赤ちゃんは雨を防げますが、ママは傘を持たなければなりません。
でも、それだと片手がふさがりますよね。
荷物を手に持てば両手がふさがり、リュックだと荷物が濡れないように傘をさすと、赤ちゃんの顔に傘から雨粒が垂れることも。
風も強いとなると、傘があおられて赤ちゃんに当たらないかヒヤヒヤしますよね。
そんな時は、ママと赤ちゃん両方を包むママレインコートがおすすめです。
雨具もこれひとつで済むので便利です。
子ども用レインポンチョ
子ども用レインポンチョはベビー用品店にも、100均一にもあります。
赤ちゃんの上から抱っこ紐ごとスッポリかぶせればレインカバーに早替わりします。
しかも、ポンチョだとお子さんが歩けるようになり抱っこ紐を使わなくなってからも使えます。
大きなゴミ袋
えー?ゴミ袋?と思いました?
でも実はかなり便利なんです。
90Lぐらい大きなゴミ袋の赤ちゃんの顔がくるところに穴をあけて、スッポリかぶせるだけ。
しかも、もう一枚替えのゴミ袋を持っていけば、お店などで外す時はビチョビチョのゴミ袋はそのまま破棄して、付け直す時は新しい替えのゴミ袋をかぶせればOK!
半透明の大きなサイズのゴミ袋は100均一で販売しています。
見た目より使い勝手重視の方にはおすすめです!
まとめ
この記事では、雨の日に抱っこ紐におでかけするときに悩みがちなレインカバーご紹介しました。
選ぶポイントは素材と収納のしやすさです。
私のおすすめはコチラ!
あたたか裏地があるのに、比較的小さく収納できるし、クマ耳がついているのが可愛い♪
機能性も見た目もバツグンに優秀ですよ!
抱っこ紐専用のレインカバーではなく、代用品もあるので、そちらも参考にしてみて下さいね♪