製氷機に入れるのがめんどくさい!
小さい器に小分けするのがめんどくさい!
納豆は洗い物が増えて大変!
離乳食で納豆が食べられるようになってきても、赤ちゃんサイズの納豆は売っていないし、スーパーで売っている3パックのものは量も多く、その後の処理や保存方法で苦労しますよね。
今回私が紹介する方法は、こんな悩みをすべて解決できちゃいます!
私も納豆の取り扱いには苦労をしていたので、いろいろ工夫をしてきました。
納豆の保存方法でめんどくさく思っていたら、ぜひこの記事を見て参考にしてみてください。
この記事を書いている私は、3歳と1歳の2児の母親です。
いかに手間なく簡単に離乳食が準備できるかを考えていた時に、やっていた方法なのです。
パックごと冷凍保存しよう
毎回1パックの納豆から、赤ちゃん用に少量取る方法だと残りの処理が大変です。
大人が食べたくなくても納豆を食べなくてはならなくなります。
パックから製氷器やラップ、シリコンカップなどに小分けにする方法もあります。
でも、私がオススメするのはパックごと冷凍保存する方法です。
パックごと冷凍保存する方法
十字に切れ込みを入れて取り出しやすくしよう!
買ってきたパックのまま冷凍庫にいれて、完全に冷凍してから使う分だけ包丁で切るのもいいですが、包丁を洗う手間があります。
私がオススメするのは、冷蔵庫に入れる前のフィルムの上から十字に切れ込みを入れることです。
カラシとタレを外し、お箸やフォークでフィルムの上から溝を作ります。
※私はもんじゃ焼きのミニヘラでやっています。
溝を作ったら、蓋をして、冷凍庫の中で納豆臭が広がらないようにパッケージフィルムを再びつけて、冷蔵庫に入れます。
4時間くらいでほぼ冷凍されます。
取り出しやすさはジップロックが一番!
このまま全て消費するまでパックのまま保存するのもいいですが、毎回使う分だけフィルムから剥がすのも手間です。
そんな時は、冷凍し始めて4時間たったら、全てフィルムから剥がしてジップロックに入れます。
こうすることで、1回分が簡単に取り出しやすいですし、パックを開けたりしなくても残量が一目でわかります。
中に1回分しか入っていないのに、パックだと冷凍庫内で場所をとりますが、ジップロックだと残量が少なくなると小さく丸められるので便利ですよ。
解凍は電子レンジ!
納豆を冷凍するとネバネバが減るので、食べやすくなります。
さらに刻む際もネバネバが減っているので、包丁やまな板を洗うのも簡単になります。
私はお粥と一緒に解凍しています。
他の冷凍野菜も一緒に解凍すれば、離乳食完成です!
洗い物も少なくて、とっても簡単に早く配膳できます。
離乳食にはひきわり納豆がとっても便利!
骨にカルシウムを与えて強固にするビタミンK2などのビタミン類や鉄分、ミネラル(マグネシウムなど)、食物繊維、腸に良い乳酸菌、タンパク質が含有されている。骨にも良く、免疫力を高める健康食である。
Wikipedia参照
納豆にはたくさんの栄養素が含まれています。
ひとつの食材でこれだけの栄養素を摂取できるので、ぜひ赤ちゃんには食べてもらいたいものですよね。
離乳食に納豆を使うときは、ペースト状にしたり、細かく刻んだりする必要があります。
ネバネバの納豆を刻むのは、かなりの手間になります。
そんな時にオススメなのが、ひきわり納豆です!
粒の納豆と違って大豆の皮が除去されていて、なんといっても刻む必要がありません。
ペースト状にする際も、皮がないのですり潰しやすいですよ。
ズボラから生まれた方法
第1子のはじめての離乳食の時は、納豆を1パックから少量とり、残りを私が食べてました。
でも、私が飽きてしまって悩んでたんですよね。
私はとてもズボラなので、毎回ネバネバしながら少量分けるのもめどくさくなっていました。
匂いのせいか、市販のベビーフードに納豆を使っているものを見たことがないので、ベビーフードを使うこともできず。
でも納豆は栄養豊富なので食べて欲しい。
そこで納豆も冷凍できると知り、いざやってみるととっても便利だったんです!
初めは製氷機に取り分けていましたが、パックごと冷凍してから取り分けたほうがネバネバせずに小分けできるのです。
それからは、ずっとこの方法で離乳食を作っています。
私の3歳と1歳の子どもは納豆大好きです!
まとめ
冷凍保存する際の2ステップは、
- パックをあけてフィルムの上から、十字に切り込みを入れたら冷蔵庫へ入れる!
- 約4時間たったら、フィルムを外し、ジップロックでまとめて保存!
これで洗い物はほとんどありませんし、とっても簡単に離乳食の準備ができます。
ぜひ試してみてください♪