離乳食が始まるとお皿やスプーンと一緒に必要になるのが、エプロンですよね？
スタイ型？長袖型？
ナイロン製？シリコン製？
種類がいっぱいで迷っちゃう！
スタイ(よだれかけ)と違ってお食事用エプロンには種類がいっぱいで、どれが良いのかよく分からないとお悩みになっている方も多いのではないでしょうか？
可愛いデザインもいいけれど、赤ちゃんが嫌がらないエプロンを選びたいものです。
実は、月齢に合ったエプロンがあるんです。
そこで、今回は月齢に合う選び方とおすすめのエプロンをご紹介します。
これからエプロンを準備しようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください♪
お食事用エプロンの形の種類
スタイタイプ
最近では、よだれかけのことをスタイとよびます。
ちなみに、英語ではビブといいます。
スタイタイプはつけやすく、持ち運びに便利なのでお食事エプロンといえば定番型です。
長袖タイプ
長袖タイプは、スモッグのように手首までガードしてくれるタイプ。
手づかみ食べをはじめる時期や、トレーナーなどの長袖を着る季節には長袖タイプのお食事用エプロンがおすすめです。
お食事用エプロンの素材の種類
布製
布製は、洗濯が簡単なのがいい点です。
布だと手触りもいいので、嫌がらずに付けてくれそうですよね。
ただし、水分を含んだ食事の時はビチョビチョになってしまうので注意。
ナイロン製
ナイロン製は、汚れを簡単に拭えるます。
薄くて柔らかいので、とても軽く持ち運びに便利です。
ただし、ナイロン製は布製同様に濡れたままにすると洋服まで水分が浸透するので注意。
シリコン製
シリコン製は、汚れにも水分にも強いのがいい点です。
柔らかいので丸めて持ち運びができのに、形状記憶で元の形にすぐ戻りつけやすいのもいいですよね。
ただし、布やナイロンに比べるとすこし重いので嫌がる赤ちゃんもいるかもしれません。
プラスチック製
プラスチック製は、耐久性耐水性ばつぐんです。
形がしっかりしてるので、ポケットが変形したりせずしっかりキャッチしてくれます。
ただし、硬いので小さく丸めたりできないのがデメリットでしょうか。
ウエットスーツ製
最近新しく登場した、ウエットスーツの素材のお食事用エプロン。
耐久性がとても高く、肌触りがいいです。
吸水性があるので水分の多い食事の時には、ポケットに溜めるのではなく吸水してくれます。
裏側には浸透しないので便利ですよね。
ただし、よく乾かさないとカビが生えてしまうこともあるので注意。
紙製
紙製は、使い捨てのエプロンに多い素材です。
紙といっても撥水加工がされたものがほとんどです。
外食の時には、よごれたエプロンを持って帰らなくていいので便利です。
お食事用エプロンの選び方
お食事用エプロンは、離乳食開始から3歳くらいまで使う場合が多いです。
離乳食初期と自分で食べられる3歳ごろでは、食事の形状や、食べ方などまったく違いますよね。
エプロンも月齢にあったものを選んであげると良いでしょう。
離乳食初期(５～６ヶ月)
離乳食初期は、大人が赤ちゃんに食べさせることのほうが多いのでポケットつきでなくても大丈夫です。
布製やナイロンなどの柔らかい素材のものが良いでしょう。
手づかみ食べ(7～11ヶ月)
手づかみ食べを始めるころは、食べることに意欲はあるけれど上手に口に食べ物を運ぶことは苦手な時期。
そんな時期は、ポケット付きの長袖型がおすすめ。
袖が汚れるのをガードしてくれるので、汚れ物が増えなくていいです。
離乳食完了期(1歳～)
自分でスプーンやフォークが使えるようになってくる時期は、スタイタイプのポケット付きがおすすめです。
袖が汚れる心配がなくなってきても、食べこぼしが多いのでポケットでしっかりキャッチしてもらいましょう。
おすすめお食事用エプロン10選
ビベッタは、最新のウエットスーツ製！
イギリスで大人気のビベッタのお食事用エプロン。
柔らかいのに皺にならない。テーブルにポケットが当たっても邪魔になりません。
水分はポケットにたまらず吸水してくれるので飛び散りません。
洗濯可能で速乾性もあります。乾燥機OKなのも嬉しい点です！
バンキンスは、長年愛される使いやすいデザイン！
アメリカで25年以上にわたって愛用されているバンキンス。
汚れをさっと拭き取ることができ、洗濯機で洗えます。
表面は防水加工がしていて、油汚れもシミにならずにするりと落ちます。
バンキンス商品は、厳しい安全基準をクリアしているので安心です。
マールマールは、ふんわりと広がるシルエットが可愛い！
ドレスのようにふんわり広がる洋服のようなお食事用エプロン。
着丈が長いので、太ももや膝まで汚れをガードしてくれます。
撥水加工された生地は、薄くて肌触りのよい素材です。
プレゼントにもおすすめのエプロンです。
メイクマイデイは、くるくる巻いて持ち運びに便利！
丈夫なシリコン100%素材で、食洗機であらえます。
いろいろなデザインがあるので、赤ちゃんが喜びそうなデザインを選ぶのもたのしそうですよね。
とめ具はボタン式になっているので、赤ちゃんが自分で引っ張ってもとれないので汚れが飛び散りません。
オクソートットは、ナイロンとシリコンの合わせ技！
キッチン用品のメーカーが開発したお食事用エプロン。
首周りはナイロンで薄く柔らかいので、重いエプロンを嫌がる赤ちゃんにはぴったりです。
ポケットはシリコン製なので、水分に強いという良いとこ取りのエプロンです。
エロディーディテールは、おしゃれも機能性も抜群！
北欧デザインでおしゃれなお食事用エプロン。
撥水加工がしっかりと施されているので洋服が汚れるのをガードします。
洗濯機で洗うこともできるので、可愛さと機能性を兼ねそろえた商品です。
外食で使用すると注目の的ですよ！
ベビービョルンは、利用者数最多で評価も高い！
大人気のベビービョルンのソフトスタイ。
赤ちゃんのお腹にフィットするようにデザインされたお食事用エプロンです。
とめ具の長さ調節が無段階にできます。
食器と一緒にサッと洗って、すぐ乾くので使いやすいです。
コンビ、袖まで汚れがするりと落ちる加工つき！
油汚れが落ちやすいということはシミになりにくいということ！
油汚れに強い加工は、1000回洗濯しても効果が持続します。
水につけるだけで油汚れが落ちるので、出先でも洗いやすいです。
長袖タイプは袖の汚れ防止にもなりますが、赤ちゃんが勝手にエプロンを外すのを防ぐこともできます。
マムトゥーマムは、ふかふかのタオルのような触り心地！
ニュージーランドで数々の賞を受賞した高品質ブランド。
前掛け部分はコットン100%のタオル生地で、袖と裏地はナイロンになっています。
コップ3分の1の水分を吸収してくれるので、飲み物をこぼしても安心です。
洗濯機・乾燥機の使用も可能です。
ハピパナは、大容量の使い捨てお食事エプロン！
紙製ですが、3重の防水加工がされています。
ずれないように、首と胸元にシールがついているので安心です。
使い捨ては、洗ったり乾かしたりする必要もなく衛生的ですよね。
ひとりでしっかり食べられるようになった1歳以降のお子さんにおすすめです。
まとめ
赤ちゃんの食事中は、かなり汚れます。
その汚れ方も、食事の内容や月齢でさまざまですよね。
これからエプロンを準備しようと思っている方や、買い替えようと思っている方は、今回ご紹介した形や素材の特徴を参考にしてお子さんにあったエプロンを選んであげてください♪
防水や撥水など機能面はもちろん、見た目も可愛いかっこいいおしゃれなものを選ぶと、一緒に食事する大人も楽しい気分になりまよ！
