紙おむつの処理はどのようにしていますか?
家庭ゴミと同じゴミ箱におむつを捨てると、臭いが漏れてすごく臭いですよね。
カートリッジ式のおむつ専用のゴミ箱を使ってますか?
屋外に蓋つきゴミ箱をおいている?
どちらにせよ、おむつを捨てるためだけのゴミ箱を使っている人が多いかも知れません。
今回は、コストコで買うことができるフードラップを使って、おむつの臭いモレを防止できる捨てかたを紹介します!
これを使えば、おむつ専用のゴミ箱を用意しなくても大丈夫です♪
KIRKLAND カークランドシグネチャー ストレッチタイト フードラップ
コストコユーザーなら、このラップを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
この大容量のフードラップ!
なんとこのフードラップで、くさ〜いおむつを包んで捨てちゃいます!
え?食品用ラップで?
もったいないんじゃない?と思いましたか?
では、フードラップでおむつを処理するメリットをご紹介します!
フードラップのメリット
価格が安い
なんと長さは914.4m!
約1kmもある大容量です。
スーパーで売っているサラン○ップは、50mで300円くらいですよね。
ラップの高級品であるクレ○ップだと50mで400円くらいです。
こちらのフードラップはなんと約1kmで1,858円!
50mだと約90円です!
心置きなく使えますよね!
密閉性が高い
スーパーの袋などのビニール袋に入れて口をしっかり縛っても、おむつのくさ〜い臭いはモレます。
でもラップのニオイや酸素を通しにくい点を利用してグルグルと包めば、おむつの嫌なニオイもしません。
密着性が高い
ラップの密着性を利用して、おむつを圧縮して包むことで体積を小さくし、多くのオムツを少ない容量のゴミ袋で捨てることができます。
フードラップのデメリット
場所をとる
大きさの比較に、卓上の七味をならべました。
かなり大きく、片手では持てないぐらいの重さなので場所を取ります。
でも、実はこの重さは少しメリットになります。
普通のラップは軽いので、ビーッと使う分だけ出してから、ラップ同士が絡まないようにする必要があります。
でも、このフードラップならそれ自体が重いので両手で、ビーッとラップを出しても箱が動かず、両手でグルグルおむつを包むことができます。
耐熱性が低い
このフードラップは食品用ラップなのですが、耐熱は約80度と低いので、電子レンジでは使えません。
私はこのフードラップをおむつの処理用に使うのをオススメします。
フードラップでおむつの臭いをブロック!
では、このフードラップでどのようにおむつを包むのかご紹介します。
その前にまず、フードラップの組み立てから始めましょう。
フードラップの組み立て方
まずは、組み立てます。
ラップの切り方は、スライドカッターとよくあるラップの金属刃の2種類あります。
おすすめはスライドカッターです。
ラップ自体が重いので、片手で持つことはできません。
普通の小さなラップのように、片手を捻って切るよりもスライドカッターの方が簡単ですよ!
スライドカッターの部品は、ラップの芯のなかに入っています。
スライドカッターの組み立て方
箱の手前の上部に差し込みます
↓
金属刃は、刃がついた段ボール板を箱の手前側にいれます
↓
そして、蓋を閉めて、差し込み口からラップを取りだします
↓
切る際は、スライドカッターをスライドさせれば簡単に切れます
これでスライドカッターの組み立て方は終了です!
箱に説明がないので、最初はとまどうかもしれませんが、画像を見ながら組み立ててみてください。
フードラップでおむつを包む方法
おむつを中央に置きます
↓
おむつを圧縮しながらクルクルと包んでいきます
↓
両端を春巻きのように包んだり
↓
たまに縦横を変えてクルクルすれば、おむつ全体が包まれます
↓
スライドカッターで切る直前に、また両端を折り込みます
↓
スライドカッターで切って終了です
この方法だと、重いフードラップを持ち上げたりせずに、ラップを引き出すだけなのでとても簡単です。
ラップを何重に包むかは、一度使用済みのおむつを包んでみて、ニオイを嗅いでください。
ラップ越しにまだニオイがするようであれば、さらにクルクルと包みましょう。
ニオイがしなくなればOK!家庭ごみと一緒にゴミ箱に捨てても大丈夫です。
おむつ専用のゴミ箱って本当に必要?
離乳食が始まる前までは、うんちのおむつもそんなに臭くなかったですよね?
でも離乳食が始まって、固形物をたくさん食べられるようになってくると、固さは違えど大人と同じような食事をする訳ですから、うんちもやっぱり臭い。
今まで通りおむつをクルッと付属のテープでとめるだけでは、くさ~いニオイは防げません。
育児グッズ売り場には、個包装して捨てられるおむつ専用ゴミ箱が販売されています。
確かに便利そうですが、おむつが外れる3,4歳をすぎたあと、おむつ専用ゴミ箱の使い道がありませんよね?
毎日何回も替えるおむつを、個包装するカートリッジも高いです。
おむつ専用ゴミ箱は、必要ないと私は思います。
フードラップでくるくると包んで、家庭ごみと同じゴミ箱に捨てていても、次の可燃ゴミの日まで特にニオイも漏れません。
衛生面が気になるようであれば、100均一で売っている蓋付きのゴミ箱に捨てるといいでしょう。
コストコ商品は、Amazonや楽天でも買える!
コストコは、日本に26店舗あります。
ただし店というより倉庫のような建物なので、郊外に店舗がある場合が多いです。
行きたくてもすぐに行ける距離にない人も多いと思います。
でも、大丈夫!
Amazonや楽天でもコストコ商品は取り扱っています。
今回ご紹介したフードラップも、Amazonや楽天で購入できます。
コストコが近くにない方は、ネット購入してみてください♪
まとめ
私はこのフードラップを買う前は、スーパーの袋に使用済みおむつを包んで、屋外に置いたおむつ専用のゴミ箱を使っていました。
蓋つきのゴミ箱であっても、くさ〜いニオイが漏れていて、蓋を開けるたびにゲンナリしていました。
でも、フードラップを使うようになって、ニオイ漏れの心配もなくなりました。
なんといっても、家庭ごみと同じごみ箱に捨てているので、ごみの日の回収が簡単になりとっても楽になりました。
くさ〜いおむつの処理に困っている人は、ぜひフードラップを使ってみてください♪