赤ちゃんの寝返り防止クッションは買わなくていい!?実は簡単に手作りできる!

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首がすわって自由に頭を動かせるようになってくると、寝返りをしようとカラダをひねる練習をはじめる赤ちゃん。

成長はうれしいけれど、夜中に寝返ってしまってうつぶせのまま気づかず・・・。

とっても怖いですよね。

そんな時は、育児便利グッズとして『寝返り防止クッション』というものがあります。

赤ちゃんの両脇に背の高いクッションを挟んで、寝返りできないようにするクッションです。

でも意外と寝返りができるようになるとすぐに寝返り返りができるようになって、クッションを使う期間は短いもの。

だから購入するのって、ちょっともったいないと思いませんか?

そこでこの記事では、寝返り防止クッションを簡単に手作りする方法をご紹介します!

クッションを購入しようかなとお悩みの方は参考にしてみてください♪

この記事を書いている私は、4歳の娘と1歳の息子をもつ2児の母親です。
私は今回ご紹介する手作りクッションで、既製品を購入せずに乗り切りました♪

寝返りするのはいつ頃?

寝返りができるようになってくるのは、一般的に生後5~6ヶ月といわれています。

ただし、成長には個人差があるので、まだできていなくても大丈夫。

「生後○ヶ月から」というよりは、首がしっかりすわって、頭を自由に動かして周りの環境に興味が出だしてからといったところでしょうか。

私の娘は寝返りできるのが遅くて生後7ヶ月ごろ、息子はとても早くて生後3ヶ月には寝返りできていました。

やっぱり成長には個人差があるので、あまり育児書などに記載されている成長時期に遅れていても心配する必要はないでしょう。

寝返り防止クッションって何?

今まで仰向けに寝ていた状態から、寝返りするようになると、赤ちゃんも見える世界が変わりとっても楽しそうです。

でも寝返りができても、まだ頭を高く上げられなかったり、寝返り返り(うつぶせに戻る)ができないと、うまく呼吸ができなくて苦しくなります。

その苦しい状態が、パパやママが寝ている時などに起こった場合はとっても怖いですよね。

だからといって、24時間ずっと監視しているわけにもいきません。

そんな時に便利なのが、寝返り防止クッションです!

赤ちゃんの両脇を背の高いクッションで挟んで、寝返りするのを防止します。

お腹周りをぐるっとベルトで覆う寝返り防止グッズもあります。

お値段は、約3,000~5,000円です。

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寝返り防止クッションって本当に必要?

寝返りができるようになると、赤ちゃんは頭を左右に振って自分で呼吸しやすい状態に動こうとします。

そして、うつぶせの状態が長く続くと苦しいので、寝返り返りの練習を赤ちゃんは自分でするようになります。

だから、寝返りができるようになってから寝返り返りができるようになるのはかなり早めだと思って大丈夫。

そんな短い間だけしか使わないかもしれない寝返り防止クッションを3,000円以上出して購入するのは、もったいないと思いませんか?

使わなくなった後、特に何にもリメイクできそうにもありません。

でも!

寝返り防止クッションがないと心配で夜も眠れないそこのあなた!

実はおうちにある物で、寝返り防止クッションは作れるのです!

作り方はとっても簡単ですよ♪

手作り:寝返り防止クッション

準備するもの

  • 大判バスタオル1枚
  • 2リットルのペットボトル2本
  • 輪ゴム適量(最低4本)

バスタオルは、大きくてフカフカのものがいいです。

ペットボトルは、お水でいっぱいにした状態で使います。

ペットボトルの口は、キツくしっかり閉めれば漏れる心配はありませんが、やっぱり心配だなと感じる場合は、ガムテープ等でキャップ部分をぐるっと巻いて止めましょう。

輪ゴムは、お惣菜やお弁当についてきた輪ゴムで十分です。

作り方

ステップ1

バスタオルを横に敷きます。

両端に水が入ったペットボトルを置きます。

ペットボトルをタオルの端から、巻き寿司のようにぐるぐる巻いていきます。

ペットボトルとペットボトルの間に、赤ちゃんが肩幅程度の隙間を残します。

ステップ2

ペットボトルとタオルを、輪ゴムで固定します。

バスタオルの長さや、厚さによって壁の高さが変わってくるので、手持ちのいろんなタオルで試してみてください。

壁部分が硬そうだなと思ったら、バスタオルを足すか、はじめにペットボトルをフェイスタオルなどで巻いてからバスタオルで巻くといいでしょう。

輪ゴム部分が露出しているのが気になる方は、完成した手作り防止クッションの上におくるみやタオルケットなどを上に敷いてから、赤ちゃんを寝かせるといいでしょう。

まとめ

寝返りなど、赤ちゃんの成長は、いつ次の段階にうつるか個人差がとてもあります。

寝ている最中、またはほんの少し目を離した時に予期せぬ事故につながるのはどうしても避けたいですよね。

でも便利グッズである寝返り防止クッションは、使用期間が短いわりにお値段がすこし高い。

今回は、あったら便利なんだろうけど購入するにはお値段がちょっとと思う、寝返り防止クッションを手作りする方法をご紹介しました。

購入しようかお考えのパパママさんに、参考になれば嬉しいです♪

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