ソファなどと違いダイニングチェアなどは、立ったり座ったりをするときにイスを押したり引いたりするので床にキズがつかないか心配ですよね。
マンションだと騒音問題も考えないといけません。
でも、わざわざ少し持ち上げて押し引きするのは面倒ですよね。
そこで、以前からチェアソックスという細くて小さな靴下のようなものをイスの脚に履かせて保護するものがありました。
しかし、今注目されているのはシリコーン製のイス脚キャップ!
今回はチェアソックスとイス脚キャップのメリットデメリットをご紹介します。
実際にどちらも使用してみたのでどちらを購入しようか迷っている方は参考にしてみて下さい。
イスの脚カバーの種類は2種類+α
押し引きの多いイスは、床のキズが心配ですよね。
丁寧に扱っていても木材(イス)VS木材(床)なのでどうしてもキズがつきやすいです。
特に小さなお子さんがいるご家庭だと、「イスの押し引きの時は持ち上げてね」なんて無理な話ですよね。
そこで大活躍するのがイスの脚カバーです。
チェアソックスは見た目が可愛いものが多い
チェアソックスは以前から大人気です。
猫の足のデザインはSNSでかなり話題になりましたね。
実際に我が家でもシンプルなチェアソックスを使っていました。
チェアソックスのメリット
素材はポリエステル製が多いので洗っても乾きが早いです。
リブ編みのものがほとんどなので伸縮性も抜群で、太めの脚や変形の脚でも簡単に取り付けられます。
100均一でもいろんな柄のチェアソックスが販売されています。
イスが靴下を履いている感じで可愛いですよね♪
チェアソックスのデメリット
写真は実際に我が家で使っているチェアソックスです。
イスの押し引きを繰り返すと、ズリズリとチェアソックスが下がってきて、脱げます。
下がってきているなと思ったら引き上げればいいのですが、面倒です。
脱げにくいように、ほとんどのチェアソックスがイスの脚先だけでなく先から5~10㎝くらいまでをカバーする長めのものです。
そのためカバーの存在感があり、せっかくお気に入りのイスなのに脚元がダサいなんてことも。
イス脚キャップは見た目がシンプル
現在SNSでも話題になっているのがシリコーン製のイス脚キャップです。
特にダイソーのものが人気で品薄状態!
見つけたらラッキーなので即購入をおすすめします!
イス脚キャップのメリット
写真は実際に我が家で使用しているものです。
お気に入りのイスに余計なカバーは付けたくないけれど、床にキズは付けたくないという方におすすめです。
シリコーン製で半透明なのでイスのデザインを邪魔しません。
シリコーンだと滑りが悪いかなと思うかもしれませんが、底にはフェルト素材がついているので大丈夫!
イス脚キャップのデメリット
シリコーンは柔らかく伸びますが、布ほど多くのサイズに対応していません。
取り付けたいイスの脚の直径や形状を確認しておかないと取り付けられないなんてことも。
シリコーン素材は年数を重ねると劣化して裂けてしまいます。
また直射日光の当たるような場所で使うと、劣化も早まりイスの脚に張り付いて取れなくなる可能性もあります。
イスの脚ではなく床の方にカバーをする
イスの脚の形状がどのカバーにも合わない場合や、お気に入りのイスにはカバーを付けたくないという方には床の方にカバーをするのがおすすめです。
特に小さいお子さんはイスの押し引きの際にガーッと荒っぽくしてしまいがちですよね。
また、ダイニングテーブルの下に食べカスなどが落ちることがあると思います。
そんな時はテーブルとイスの下に大きなカバーをひくことで、キズや汚れ防止になります。
透明なのでインテリアの邪魔になりません。
また床暖房対応のものもあります。
まとめ
我が家では長らくチェアソックスを使用していました。
でも使っているとズリ下がってきて地味にストレスだったんですよね。見た目も好みではない。
そこで、SNSで話題になったイス脚キャップをやっとダイソーで発見できたので即購入!
使ってみた感想は、見た目がイイ♪ズリ下がらないのでノンストレス♪
チェアソックスに不満のある方や、買い替えを考えている方はイス脚キャップをおすすめします!